八の子島

西海の横瀬浦にぽっかりと浮かぶ小さな島。その頂上には白い十字架が輝き、その愛らしい形は司馬遼太郎が著書「街道をゆく」のなかで「饅頭のようにかわいい」と表現したほど。

日本で初めて洗礼を受けたキリシタン大名である大村純忠のもと南蛮貿易港として世界に開かれていた島で、美しい十字架を目印にポルトガル人や日本の商人たちの船が往来していたという。